関数によっては制限/注意事項があります。
『VBA ONLY』表記の関数はVBA専用です。
ワークシートのセルには記述できません。
セルに記述すると【#VALUE! 】が返ります。
ワークシートに対して利用する場合は、シートモジュールから利用して下さい。
『#VALUE!』表記の関数は、パラメータ不正の場合にエラー値(#VALUE!)を返します。
エラー発生の可能性がある(既にエラー判定を済ませたデータ以外等)場合には、
その関数では必ずVariant型の項目に受け取った後に、エラー値かどうかを判定して
から結果を利用して下さい。
(例)Dim vntDate As Variant
vntDate = kt曜日日付(2000, 4, 5, vbFriday)
If IsError(vntDate) Then
' 存在しない日付です
Else
' 正しい日付が得られました
End If
※『条件付書式』の条件式にアドイン関数は指定できません。kt祝日判定などを使って
セルに色を付ける等の効果を施す場合は、非表示のダミー列を用意して、そこに
条件式を記述し、『条件付書式』ではダミー列の結果を参照するようにします。
※ 関数説明の「構文」における、返却値および引数の【型】について
「構文」項での【型】は、VBAでの定義を基に記載してあります。
VBAを知らない人は、下記のように読み替えて貰えば充分です。
Integer 型 / Long 型 ‥‥ 数値(小数なし) Single 型 / Double 型 ‥‥ 数値(小数あり) String 型 ‥‥ 文字列(日付文字列も、ここに含まれます) Date 型 ‥‥ 日付(シリアル値) Variant 型 ‥‥ 複数の型の混在(例えば、日付 or 日付文字列)
返却値が[Variant 型]となっている場合は、本来の
返却値の他に【#VALUE!】の返る可能性があります。
ktIs月
「1≦月≦12」を判定する関数です。
ktIs日
「1≦日≦31」を判定する関数です。月・年(オプション)を指定すると、その月に
応じた月末日で判定します。
ktIs月末日
指定した日付が『月末日』かどうかを判定する関数です。
kt閏年判定
指定した年が「閏年」かを判定する関数です。
kt年月 『#VALUE!』
指定した「日付」または「年&月」から"yyyymm"という文字列を返す関数です。
月をシフトさせて「当月? 翌月?」といった判定に利用します。
kt元号変換 『#VALUE!』
年の「西暦⇔和暦」変換を行なう関数です。
kt月末日付 『#VALUE!』
y年m月の「月末日」をシリアル値で返す関数です。
分析ツールアドインのEOMONTH に相当する関数です。
kt第n週 『#VALUE!』
日曜日から始まるカレンダーで、指定の日付が第何週になるのかを調べる関数です。
kt第n曜日 『#VALUE!』
指定の日付が月の第何?曜日になるのかを調べる関数です。
kt曜日日付 『#VALUE!』
指定した年月の第何?曜日に当たる日付をシリアル値で求める関数です。
ktPeriodYMD 『#VALUE!』
日付間の期間を、”y年mヶ月d日”の形式で求める関数です。
ktJR運賃期間 『#VALUE!』
JRの特急/急行料金を求める為の『繁忙/閑散/通常期』を判定する関数。
kt前年同曜日 『#VALUE!』
指定日と同月/同曜日位置の日付を返す関数です。
ktDAYS360 『#VALUE!』
30日/月、360日/年のルールに基づいた日数計算を行なう関数です。
ktDATEDIF 『#VALUE!』
期間から日数・月数などの日付計算を行なう関数です。
ktEraFormat 『#VALUE!』 ( Ver 5.30 〜 )
新元号「令和」対応で日付編集を行なう関数です。
ktEraCDate 『#VALUE!』 ( Ver 5.30 〜 )
新元号「令和」対応で日付変換を行なう関数です。
ktEraIsDate ( Ver 5.30 〜 )
新元号「令和」対応で日付データの妥当性をチェックする関数です。
ktWorkingTime 『#VALUE!』
始業・終業時刻から、各就業時間帯での実働時間を求める関数です。
就業時間帯はパラメータで自由にカスタマイズできます。
ktBoundaryTime 『#VALUE!』
FLOOR/CEILING関数の代替関数です。
『小数誤差』を含む時刻の場合でも正しく算出します。
ktCTime 『#VALUE!』
時刻シリアル値の小数誤差を取り除きます。
[24:00]以上の時刻文字列もシリアル値に変換できます。
ktSelClock 『VBA ONLY』
アナログ時計風フォームで時刻を入力する関数です。
1948年制定の現「祝日法」で定められた『祝日(1949年〜)』に関する関数です。
kt祝日日付 『#VALUE!』
変動する祝日(成人の日・春分の日など)のシリアル値を求める関数です。
kt祝日判定 『#VALUE!』
指定した日付が祝日(または振替休日)かどうかを判定する関数です。
kt祝日名取得 『#VALUE!』
指定した日付が祝日(または振替休日)の場合に、その祝日名を返す関数です。
kt祝日PreMap設定
祝日判定を高速化する為の『祝日プリマップ』を設定するサブルーチンです。
下記の関数で利用する『休日マップ』の作成方法は、ここをクリック
kt営業日判定
指定した日付が「営業日」かを判定する関数です。
kt営業日数 『#VALUE!』
日付間の「営業日数」を求める関数です。
分析ツールアドインのNETWORKDAYS に相当する関数です。
kt営業日算出 『#VALUE!』
ある日付から指定した営業日数後の「営業日」をシリアル値で求める関数です。
分析ツールアドインのWORKDAY に相当する関数です。
kt月初営業日 『#VALUE!』
月の「月初営業日」をシリアル値で求める関数です。
kt月末営業日 『#VALUE!』
月の「月末営業日」をシリアル値で求める関数です。
kt締日算出 『#VALUE!』
「15日締め」等に対応する「営業日」をシリアル値で求める関数です。
下記の関数で利用する『休日マップ』の作成方法は、ここをクリック
ktIs休日Map
「休日マップデータ」のフォーマットチェックを行なう関数です。
ktIs固定休日
「固定休日コード」のフォーマットチェックを行なう関数です。
kt休日MapIdGet 『#VALUE!』
「休日マップデータ」の「Id フィールド」から各種情報を取り出す関数です。
kt休日MapId編集
「休日マップデータ」のタイムスタンプを返す関数です。
ktIs有効期間
指定した日付が「休日マップデータ」の範囲内かを判定する関数です。
ktマップ圧縮解凍
「休日マップデータ」を圧縮・解凍するサブルーチンです。
ktTemp休日Map
『固定休日コード』を「休日マップデータ」に変換するサブルーチンです。
VBAで大量の一括処理する場合には、『固定休日コード』では非常にパフォーマンス
が落ちるので、『固定休日コード』の内容を「休日マップデータ」に変換して処理の高速
化を図る為のサブルーチンです。
kt固定休日EX 『#VALUE!』
『固定休日コード』に任意休日の日付一覧を付加して「休日マップデータ」
に変換する関数です。
ktMapLinker 『#VALUE!』
閉じているブックに用意されている1〜3個の「休日マップ(4(2)年&圧縮)」を
読み込んで、2〜12年の休日マップ(ノーマル)を展開する関数です。
下記の関数で利用する『休日マップ』の作成方法は、ここをクリック
ktCalDate 『VBA ONLY』
カレンダーフォームを使って日付入力を行なう関数です。
ktCalRepeat
カレンダーフォームを使って連続して日付入力を行なうサブルーチンです。
ktMultiCal 『VBA ONLY』
カレンダーフォームを使って期間日付入力を行なう関数です。
kt暦作成
1ヶ月分の暦をシート上に作成するサブルーチンです。縦・横・BOX(大)・BOX(小)の
4種類を指定できます。
ktPasteCal
UserForm上に用意したフレーム内にカレンダーを作りこむサブルーチンです。
kt和風月名 『#VALUE!』
1月〜12月に対応した「睦月〜師走」という名前を返す関数です。
kt干支 『#VALUE!』
年・月・日の各々の干支(十干/十二支)を求める関数です。
kt旧暦 『#VALUE!』
新暦日付に対する旧暦日付と六曜(大安・仏滅‥‥)を求める関数です。
kt六曜検索 『#VALUE!』
「次の大安は何日?」といった日付検索をする関数です。
kt節気日付 『#VALUE!』
「二十四節気」の日付を求める関数です。
ktCalShape 『ワークシート ONLY』
セルに値を返しつつ、そのセル上にShape図形を描画する関数です。
ktCalShape2 『VBA ONLY』
ktCalShape関数の描画モジュールです。VBAから利用する場合には、こちらを使います。
kt閉じるボタン
UserForm の「閉じるボタン(X)」をAPIを使って無効化するサブルーチンです。
ktMsgBox 『VBA ONLY』
表示位置/文字色/背景色などを変更できる、MsgBoxの代替関数です。
ktMsgBoxEX 『VBA ONLY』
[ktMsgBox]関数を拡張して、行単位でのフォント指定ができる関数です。
ktMsgBoxPromptTypeInit
[ktMsgBoxEX]関数の[Prompt]引数を初期化する為のサブルーチンです。
ktSound
Wave音を[PlaySound]APIによって再生するサブルーチンです。
ktCellMovePad
モーダルフォーム上でアクティブセルを移動させるパッド(ラベル)を実現させる為のサブルーチンです。
ktCell2Position 『#VALUE!』 『VBA ONLY』 ( Ver 4.00 〜 )
セル 位置を UserForm の表示位置( X & Y ) の値に変換する関数です。
ktMsgBox / ktMsgBoxEX を アクティブセル などの指定セル位置に表示する為に使用します。
ktFolder選択 『VBA ONLY』
「フォルダー選択ダイアログ」を操作する関数です。
API回りの処理を関数内に閉じ込めて扱い易くしました。
ktBookAlive 『VBA ONLY』
指定の「ブック」が開いているかを判定する関数です。
ktSheetAlive 『VBA ONLY』
指定の「シート」が、「ブック」内に存在するかを判定する関数です。
ktCellAddr 『VBA ONLY』
文字列が「A1形式」のセルアドレスとして妥当かを判定する関数です。
kt終端 『ワークシート ONLY』
1行または1列の範囲で最終データの行/列番号を求める関数です。
ktColumnChar 『#VALUE!』
列番号と列アドレス文字を相互変換する関数です。
ktColorIndexGet 『VBA ONLY』
Aブックでのカラーパレット番号(N)の「色」がBブックでは何番になるのかを
調べる関数です。
ktPaletteColorEX
カラーパレットフォームを使って「色」を選択するサブルーチンです。
ktWebColor2Num
HTMLの「色名」に対するRGBを数値で返す関数です。
kt変換ActPRT 『VBA ONLY』
※ 現在の Excel バージョン では必要はありません ※
Excel2000(未SR1)での不具合
『ActivePrinter 文字列が ”LPTn: の プリンタ名” 形式』
を回避する為の関数です。”プリンタ名 on LPTn:”形式でのコーディングだけで、全ての
バージョンでの動作が可能になります。
kt全角有無
文字列内に「全角文字」が含まれているかを判定します。
kt文字種変換
数字・英字・カナの文字種別に全角⇔半角変換する関数です。
kt補正StrConv
StrConv関数の不具合
『アポストロフィ(’)・クォーテーション(”)の半角⇒全角変換が不可逆』
を回避する為の関数です。誤変換された(’)(”)の全角文字を正しい文字に直します。
kt反転
指定した文字列の並びを反転します。
ktRunPrgsWait
「プログレスバー」の起動サブルーチンです。
ktInitPrgsWait
「プログレスバー」の動作条件を設定するサブルーチンです。
ktDispPrgsWait
ループ内からCall して「プログレスバー」の表示を更新するサブルーチンです。
キャンセル入力を受け取る事もできます。