kt締日算出

「日付」から「月数」後の月から「締日」の日付を求めます。
『#VALUE!』

【 構 文 】

kt締日算出( 休日Map, 日付, 締日, [月数], [休日前営] )

返却値 ‥‥‥ Variant(Date ) 型
休日Map ‥‥‥ String 型
日  付 ‥‥‥ Varian(Date) 型
締  日 ‥‥‥ Integer 型 (1〜31)
月  数 ‥‥‥ Integer 型 省略可(既定値:0)
休日前営 ‥‥‥ Boolean型 省略可(既定値:True)

【 返 却 値 】

「日付」を「月数」だけシフトした月から「締日」の日付を求めます。
シフトした先の「月」に「締日」に当たる日が無い(締日30を指定して2月など)場合は、
その月の月末日(又は、月末営業日)が返ります。


求めた日付が休業日の場合は[休日前営]の指定によって、前営業日または翌営業日
になります。
月数がマイナスの場合は過去日付を返します。

『休日Map』に休日Mapデータを指定した場合で、『日付』が、その期間外の場合、及び
求めようとする日付が期間外になってしまう場合には
[#VALUE!]を返します。

日付 が不正な値の場合は [ #VALUE! ] が返ります。

【 パラメータ 内容 】

休日Map ‥‥‥ ここをクリック
 
日  付 ‥‥‥ 基準となる日付を シリアル値 または 日付文字列で指定します。
※ 新元号「令和」対応になっていない環境でも
    「令和 日付文字列(元年 表記を含む)」を指定可能です。
 
締  日 ‥‥‥ 「月数」でシフトした月から求める、対象となる『日』を指定します
 
月  数 ‥‥‥ 「日付」からシフトする月数を指定します(マイナス可)。
0 または 省略すると、「日付」の「月」から対象日を算出します。
 
休日前営 ‥‥‥ 求めた日付が休日の場合に、前営(True)を返すか、翌営(False)を
返すかを指定します。
 

【 解 説 】

Nヶ月後の「20日締め」といった日付を求める為の関数です。

※月初/月末締日を求める場合は、kt月初営業日/kt月末営業日を利用してください。

【 使 用 例 】

本日から3ヶ月後の「20日締め」(休日の場合は翌営)
Dim dtm日付 As Date
dtm日付 = kt締日算出(kt_土日祝,Date,20,3,False )

kt営業日算出でも、同じような処理は可能です。
Dim dtm日付 As Date
dtm日付 = kt営業日算出(kt_土日祝,_
                DateAdd("m",3,DateSerial(Year(Date),Month(Date),20)),0,False)



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角田 桂一 Mail:addinbox@h4.dion.ne.jp CopyRight(C) 2001 Allrights Reserved.