StrConv関数では出来ない『文字種別の全角⇔半角変換』を行ないます。
kt文字種変換( 変換元, 変換対象, 変換方向 )
返却値 ‥‥‥ String 型 変換元 ‥‥‥ String 型 変換対象 ‥‥‥ String 型 変換方向 ‥‥‥ String 型
「変換元」の文字列を変換した結果を返します。
変換元 ‥‥‥ 変換する文字列を指定します。
変換対象 ‥‥‥ 変換する文字種を下記の文字で指定します。
同時に複数の文字種を指定しても構いません(NAK,NA など)。
数字 : N または n
英字 : A または a
カナ : K または k
変換方向 ‥‥‥ 変換する方向を下記の文字で指定します。
全角→半角 : N または n
半角→全角 : W または w
「kt文字種変換」を通すと、変換対象/変換方向に関わりなく、「kt補正StrConv 」による
クォーテーション/アポストロフィーの補正変換が行なわれます。
内容は「kt補正StrConv 」を参照してください。
kt文字種変換("Aア1bイ2", "AK", "W") → "Aア1bイ2"
(注)アイは半角のカタカナのつもりです(ネットでは半角カナが使えませんので)