ktColumnChar

列番号と列アドレス文字の相互変換を行ないます。
『#VALUE!』

【 構 文 】

ktColumnChar( Num_Char, [Num2], [XL2003] )

返却値 ‥‥‥ Variant(String/Integer) 型
Num_Char ‥‥‥ Variant(String/Integer) 型
Num2 ‥‥‥ Variant(Integer) 型    (省略可)
XL2003 ‥‥‥ Boolean 型    (省略可、省略時:True )  

【 返 却 値 】

[Num_Char]に列アドレス文字を指定した場合は列番号を返します。
[Num_Char]に列番号を指定した場合は、列アドレス文字を返します。
97-2003形式: A 〜 IV (256) 列 , 2007形式: A 〜 XFD (16384) 列 )

[Num_Char]と一緒に[Num2]を一緒に指定した場合は列範囲("A:C" など)を返します。

パラメータ不正の場合は[#VALUE!]が返ります。

【 パラメータ 内容 】

Num_Char ‥‥‥ 列番号 もしくは、列アドレス文字(小文字も可)を指定します。
97-2003形式: A〜IV(256)列 , 2007形式: A〜XFD(16384)列 )
 
Num2 ‥‥‥ 列範囲を指定する場合、 [ Num_Char ] と共に 列番号を指定します。
 
XL2003

‥‥‥ 省略 もしくは True の場合
    97-2003形式ワークブックの範囲(A1〜IV65536)で判定します。

False の場合
    2007形式ワークブックの範囲(A1〜XFD1048576)で判定します。
 

【 使 用 例 】

i = 5 j = 10 の場合
Columns( ktColumnChar( i , j ) ).Select
      ↓
Columns("E:J").Select 


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角田 桂一 Mail:addinbox@h4.dion.ne.jp CopyRight(C) 2001 Allrights Reserved.