kt営業日算出

営業日ベースで「日付」から「日数」後の日付を算出します。
分析ツールの「WORKDAY」に相当します。
『#VALUE!』

【 構 文 】

kt営業日算出( 休日Map, 日付, 日数, [休日前営] )

返却値 ‥‥‥ Variant(Date ) 型
休日Map ‥‥‥ String 型
日  付 ‥‥‥ Variant(Date) 型
日  数 ‥‥‥ Integer 型
休日前営 ‥‥‥ Boolean型(省略可 既定値:True)

【 返 却 値 】

日数がマイナスの場合は過去日付を返します。
〔日数=〕   は「日付」の翌営業日
〔日数=−1〕は「日付」の前営業日
〔日数=0〕   は「日付」=営業日の場合は当日になります。
                    「日付」≠営業日の場合は[休日前営(True/False)]にしたがって、
                     前営/翌営になります

『休日Map』に休日Mapデータを指定した場合で、『日付』が、その期間外の場合、及び
求めようとする日付が期間外になってしまう場合には[#VALUE!]を返します。

日付 が不正な値の場合は [ #VALUE! ] が返ります。


【 パラメータ 内容 】

休日Map ‥‥‥ ここをクリック
 
日  付 ‥‥‥ 基準 となる 日付 を シリアル値 または 日付文字列で 指定します。
※ 新元号「令和」対応になっていない環境でも
    「令和 日付文字列(元年 表記を含む)」を指定可能です。

 
日  数 ‥‥‥ 「日付」からシフトする『営業日数』を指定する(マイナス可)
 
休日前営 ‥‥‥ 「日数」=0 で、「日付」が休業日だった場合に求める日付を前営(True)
にするか翌営(False)にするかを指定します。
「日数」≠0の場合には意味を持ちません
 

【 使 用 例 】

決済日のように、暦日で『90日後』という場合には、【日数=0】を利用すると、
休日の場合に前/翌営へのシフトが行なえます。

90日後決済日(休日の場合は翌営)
Dim dtm決済日 As Date
dtm決済日 = kt営業日算出(kt_銀行休日,DateAdd("d",90,日付),0,False)




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角田 桂一 Mail:addinbox@h4.dion.ne.jp CopyRight(C) 2001 Allrights Reserved.