kt文字種変換

StrConv関数では出来ない『文字種別の全角⇔半角変換』を行ないます。

【 構 文 】

kt文字種変換( 変換元, 変換対象, 変換方向 )

返却値 ‥‥‥ String 型
変換元 ‥‥‥ String 型
変換対象 ‥‥‥ String 型
変換方向 ‥‥‥ String 型

【 返 却 値 】

「変換元」の文字列を変換した結果を返します。

【 パラメータ 内容 】

変換元 ‥‥‥ 変換する文字列を指定します。
 
変換対象 ‥‥‥ 変換する文字種を下記の文字で指定します。
同時に複数の文字種を指定しても構いません(NAK,NA など)。
    数字 : または n
    英字 : A または a
    カナ : K または k
 
変換方向 ‥‥‥ 変換する方向を下記の文字で指定します。
    全角→半角 : または n
    半角→全角 : W または w
 

【 解 説 】

「kt文字種変換」を通すと、変換対象/変換方向に関わりなく、「kt補正StrConv 」による
クォーテーション/アポストロフィーの補正変換が行なわれます。
内容は「kt補正StrConv 」を参照してください。
 

【 使 用 例 】

kt文字種変換("A1b2", "AK", "W") → "Aア1bイ2"
    (注)アイは半角のカタカナのつもりです(ネットでは半角カナが使えませんので)
 

Home  kt関数 Top  kt関数 Ref  Back Page  Next Page


角田 桂一 Mail:addinbox@h4.dion.ne.jp CopyRight(C) 2001 Allrights Reserved.