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郵便番号⇔住所 / 電話番号編集 入力支援    [ kt電話郵便アドイン ]


トラブル対処 : 入力支援機能で設定した筈の『登録情報』が、
                 次回ブックを開いた際に『登録情報の一覧』にありません。



『郵便番号⇔住所』 の変換処理 と 『電話番号』のハイフン編集 を リアルタイムで行なうツールです。
Ver 2.10 よりインターフェースが一新されます (ここで紹介するのは、Ver 2.10 での機能です)。



[ デモ 画像 ]



この「入力支援」機能が【有効】になっている状態では、
メニューのアイコンは左記の 『黄色いスマイルマーク
になっています。



【無効】状態 (解除 および 一時停止) では
左記の 『無色フェイスマーク』 になります。



【 入力支援機能 とは 】

  アドイン側で、「ユーザーが指定したセル範囲」 を監視し、その内容が変更された際に、
        ・ 自動的に
        ・ 『 郵便番号⇔住所 または 電話番号編集 』 変換を行なって、
        ・ 指定の位置に変換結果を出力
する機能です。

  いままでの変換ツールでは、
        ・ 一括処理を、その都度、実行させる。  →  マクロ実行の手間
        ・ 変換関数をセルに記述する。  →   なので、丁目番地の追加など、変換結果を 『手直し』できない
        ・ 変換処理するイベントマクロを書く  →  マクロの知識が必要

という問題がありましたが、kt電話郵便アドインの入力支援機能では
        ・ 入力と 【同時】 に『郵便番号⇔住所 または 電話番号編集』 変換が自動的に行なわれる。
        ・ 変換結果セルが 『式』 ではないので 変換結果を【手直し】する事ができる。
        ・ ユーザー側での 【イベントマクロ記述 】が必要ない

というメリットがあります。

  なお、Ver 2.10 より、以下の機能が加わります。
        ・ 変換対象範囲/変換方法 などの情報を保存して、次回以降も同じ設定で動作させる事ができます。

        ・ 都道府県名を省略して市区郡町村から記載した住所でも変換できるようになります(Ver2.10 対応DBが
          必要です)。
            (注) 府中市(東京都/広島県)、那賀郡那賀町(和歌山県/徳島県)、伊達市(北海道/福島県) に
                    ついては、都道府県が無いと特定できないのでエラーになります。
            また、町村名の後に 「大字、小字、字」 を入力した場合でも正しく変換できるようになります。

        ・ 「電話番号編集」 が追加されます。また、「郵便⇔住所」 が 「郵便→住所」 と 「住所→郵便」 に別れて
          指定できるようになります。これに伴い、下図のようにインターフェースが一新されました。



【 指定方法について 】

  対象セル範囲を指定して【 開始 】ボタンをクリックすれば、それ以降、解除するまで、
        指定セル範囲への入力と 同時に リアルタイムで変換
されます。尚、同時に 「複数のブック/複数のシート」 に対して「入力支援」 機能を働かせる事は出来ません。
「入力支援」 機能が働くのは、1シートに対してのみです。他のブック/シートに対して 「入力支援」 機能を
働かせたい場合は、現在設定中のシートに対する指定を解除し、新たにそのブック/シートに対して設定を行
なう必要があります。

  「入力支援」 機能が働いている時に、対象のブック/シートに対して以下の操作を行なうと、「入力支援」 機能
は【無効】となります。
        ・ 未保存ブックの状態で開始し、その後で「名前を付けて保存」
        ・ 既存ブックで開始し、その後で「別名保存」
        ・ 対象シートの名前を変更
この場合、ツール/メニューのアイコンは黄色のスマイルマークのままですが、入力支援フォームを開くと、無効
になっている旨のメッセージが表示され、アイコンも無色に戻ります。

『セル範囲と変換条件の指定』
  「郵便番号→住所」 「住所→郵便番号」 「電話番号編集」 の対象セル範囲を各々指定します。テキストボック
ス横の RefEdit ボタンをクリックしてセル範囲を指定します。 なお、3種とも、または2種の指定をする場合、異な
るシートを指定する事はできません (一度に機能するのは、1シートに対してのみです)。

  併せて、各種変換条件をチェックボックス等で指定します。「郵便番号→住所」 「住所→郵便番号」 については、
変換結果を出力する「セル位置」 も指定します。「電話番号」は入力セルに上書き更新されます。

  なお、「郵便番号→住所」 の場合は、入力元の郵便番号を [〒123-4567] 形式に編集させる指定もあり
ます。この機能を利用すると、郵便番号を数値で [1000001] と入力すると、「東京都 千代田区 千代田」 という住
所が出ると同時に、入力した郵便番号も 「〒100-0001」 と編集されますので、入力効率が上がります。

  セル範囲の指定は、RefEdit  コントロールで行ないます。複数の領域を一緒に指定する場合は、CTRLキーを
押しながら選択します。
  RefEdit ではブックの切り換えが出来ませんので、対象ブックをアクティブにしてからこのメニューを開きます(シ
ートは RefEdit 入力中に切り換えできます)。なお、セル指定の取り消しは【CLEAR 】 ボタンをクリックします。







    (注) 本アドイン特有の 「RefEdit 入力処理」 を行なっている都合上、下記のメッセージが出ている場合があり
            ます。この場合、RefEdit で指定したセル範囲情報は未だ対応する入力フィールドに取り込まれていませ
            ん。マウスカーソルをフォーム内に入れる事で取り込み処理が完了します。



          通常であれば、このようなメッセージは出ません (RefEdit 折畳みウィンドウの位置がフォーム内にある為)。
          RefEdit 折畳ウィンドウをフォームが表示されていた位置から移動した場合にありえます(折畳解除のドロップ
          ボタンをクリックした際に、そのカーソル位置がフォームから外れている為)。


『 開 始 』 ボタン
  指定されたセル範囲について、アドイン側でイベントを監視を始め、入力の都度  『郵便番号⇔住所 / 電話番号
編集』 変換を行ないます。

  なお、保存情報の一覧を参照する際の識別キーとして判り易い「登録名」を入力してください(保存済ファイルの
場合は必須入力ですが、未保存ブックの場合は設定情報を保存しませんので入力不要です)。

  『開始』 と同時に、設定した条件(対象セル範囲、変換条件)が 下記の[ kt電話郵便Addin.ini ] に保存されます。
このファイルはアドインと同じフォルダ内に自動的に作成されます。



  登録情報は【 ブック (フルパス)&シート&登録名 】 をキー としていますので、登録名を変えることにより、1シート
に対して複数の条件設定を登録する事ができます(登録は複数できますが、1度に実行できるのは1つです)。

        (注) 未保存ブックの場合には設定条件は保存されません。

  これにより、次回ブックを開いた際に、同じ条件での指定が容易に行なえます。また、類似ブックを作成した際に、
登録済みの変換条件から引用して設定する事もできます。

『 解 除 』 ボタン
  アドイン側でのイベント監視を解除するボタンです。ブックを閉じる際には「解除」 を行なうように心掛けて下さい。

『 一時停止 』 および 『 再 開 』 ボタン
  アドイン側でのイベント監視を、一時的に停止したり再開するボタンです。実際には
          「アドイン側でのイベント監視は行なっているが、何も処理せずに、即イベントマクロを抜ける」
という状態です。ユーザー側でマクロ処理などを実行する際には、アドイン側でのイベント監視が負荷にならない
ように 「一時停止」 させるようにしてください。

なお、ユーザーマクロ から一時的に入力支援を無効にするサブルーチン( ktTelPost_SaportEnable ) も用意し
てあります。

      大量のデータを処理するようなマクロを実行する場合は 「一時停止」 や ktTelPost_SaportEnable サブ
            ルーチンではなくではなく 「解除」 を行なってください。
            「何も処理せずに即抜ける」 とはいっても、イベント監視マクロが実行されている以上は、何かしらの負荷
            が掛かります。1回1回は微々たるものでも大量のデータ(多数のイベント発生)では積もり積もって、大き
            な負荷(時間)になる可能性もありますので 「解除」 した方が有利です。



【 入力支援 設定情報の参照と引用 】

  登録されている設定条件の情報は、フォーム下部にあるスピンボタンで右側画面を展開する事により閲覧する
事ができます。シート名横の括弧内が 『登録名』です。
    (注) 右側画面を開くと、動作中の 「入力支援」 機能は 【解除】 されます。


  表示されているリストから選択すると、その登録内容で 「セル選択」 状態になり、変換方法のチェックボックス
等も設定されます。この後、右側画面を閉じて 「開始」 ボタンをクリックします。
  選択セル範囲がフォームに隠れて確認できない場合は、上部のスピンボタンで、フォームを折り畳んで確認
して下さい。

  リストは
      ・ ActiveBook に対する登録情報
      ・ ActiveBook と同名のブック全ての登録情報
      ・ 全登録情報
の3種類に切り換えできます。通常は [ ActiveBook ] を選択して下さい。

  同名ブックおよび全登録情報は、
      ・ ブックをコピーした場合 (別ファイルになります)
      ・ 別フォルダーに移動した場合 (パスが変わりますので、キーが存在しません)
      ・ 新規ブックで既存ブックの情報から引用する場合
などで、既存設定から引用する際に利用します。

  『 開始 』 ボタンをクリックすれば、そのブックの情報として保存されます。


【 ブック を他PCへ持っていく場合 】
  他PCへブックを持っていく場合はエクスポート機能を利用して、設定情報を引き継ぎます。

  ActiveBook 表示にすると 『 Export 』 ボタンが有効になります。エクスポートすると、ActiveBook と同一フォルダ
内に INIファイルが自動的に作成され、リスト表示されているActiveBook 登録情報がそのファイルに出力されます。


INIファイルの名前は 「ブック名 + "_TelPostExp.ini" 」

このINIファイルをブックと一緒に他PCへ移します(ブックと同一フォルダにしてください)。

  他PC側で 『 Inport 』 ボタンをクリックすると、INIファイル内の情報が一括で登録されます。インポート後はINIファ
イルを削除して構いません。



【 [郵便番号→住所]の書込先セルと、[住所→郵便番号]の
    書込先セルを互いの入力セルで指定した場合の留意事項 】


例: 「A1:〒、B1:住所」 で相互に変換先として設定

−− 同じ町域に複数の郵便番号があるケース −−
    〒060-0905    北海道 札幌市東区 北五条東 (4〜7 丁目)
    〒065-0005    北海道 札幌市東区 北五条東 (8〜17 丁目)

(想定入力例)
  A1に "〒065-0005" を入力して、B1に "北五条東(8〜17丁目)" が変換された後、
  住所(B1) を修正して "8丁目" とすると、
  "札幌市東区 北五条東" からA1への変換候補として[〒060-0905/〒065-0005] が リストアップされる。

  最初にA1へ〒065-0005 と入力済みで、既に決まっているところへ再選択を求められる形になります。

逆に、
  B1へ "札幌市東区 北五条東" を入力して、
  A1への変換候補として [〒060-0905 , 〒065-0005 ] が リストアップされたところで "〒065-0005" を選択。
  その後、住所(B1) を修正して "8丁目" を書き加えると、再度同じ変換候補がリストアップされます。

このようなケースでは、変換候補の選択を 『キャンセル』 して下さい(勿論、再度、選択/確定しても構
いません)。Ver2.00 では
        キャンセルすると 「変換候補が複数あります」 のエラー書込み
という仕様でしたが、Ver2.10 では キャンセル時のエラーメッセージ書込みを取り止めましたので、既入力/
変換結果の内容を残す事ができます。


−− 同じ郵便番号で複数の町域があるケース −−
    〒441-1324    愛知県 新城市 井道
    〒441-1324    愛知県 新城市 奥井道
    〒441-1324    愛知県 新城市 内井道

  こちらのケースでは、特に問題はありません。

  A1に "〒441-1324" を入力して、
  B1への変換候補として [ 井道 , 奥井道 , 内井道 ] が リストアップされたところで "奥井道" を選択。
  その後、住所(B1)を修正して 丁目番地 を書き加えても、"新城市 奥井道" としての 郵便番号は1つしか
  ないので、同じ "〒441-1324" が書き込まれる為、支障はありません。

逆に、
  B1へ "新城市 奥井道" を入力して、A1に "〒441-1324" が書き込まれた後、
  住所(B1)を修正して 丁目番地 を書き加えても、"新城市 奥井道" としての 郵便番号は1つしかないので、
  同じ "〒441-1324" が書き込まれる為、支障はありません。


[ この場所へのリンク ]

[ 追記 2015/1/13 ]

【 入力支援機能で設定した筈の『登録情報』が、
  次回ブックを開いた際に『登録情報の一覧』にありません。 】


Windows Vista 以降では、このトラブルが発生する場合があります。

入力支援の設定情報ファイルは 【 kt電話郵便Addin.ini 】 という名前で kt電話郵便Addin.xla と同じフォルダに作成されます。

kt電話郵便Addin.xla は何処に保存してあるでしょうか?
  ・ システム アドインフォルダ
        C:\Program Files\Microsoft Office\Office??\Library
  ・ ユーザー アドインフォルダ
        C:\Users\USERNAME\AppData\Roaming\Microsoft\Addins (Vista 以降)
そのフォルダの中に kt電話郵便Addin.ini というファイルがあるでしょうか?

ヘルプでは下記の理由でシステムアドインフォルダの方を推奨するように書いてあります(kt電話郵便アドインの
リリース当初では未だ UAC という管理機能はありませんでした)。
      kt電話郵便アドインが提供する関数はセル内でも使用できますが、ユーザーアドインフォルダに
      保存した場合、セル内で関数を使用するブックを 他フォルダ・他PCへ移動すると#NAMEエラーになります。
      参考  Tips14: Addin関数式のリンクエラー

システムアドインフォルダ は UAC (ユーザーアカウント制御)管理下のフォルダ となりますので、UACが有効
になっている状態では、INI ファイルを書き込めない(実際には仮想化フォルダという場所に書き込まれます)為、
    次回利用時に設定した筈の情報が読み込めない
    (作成した筈の INI ファイルが指定の場所に無い)
という状況になります。

システムアドインフォルダに保存している場合、下記の何れかで対処して頂くことになります。
  ・ UAC を無効にする
  ・ アドインをユーザーアドインフォルダへ移す
        kt電話郵便アドインの関数をセル内で使用しておらず、入力支援機能のみ(他、メニュー機能のみ)の利用
        であるならば、ユーザーアドインフォルダでも何ら問題はありません。

アドインファイルを移す場合には、
    「ヘルプ §2 登録と削除/3.kt電話郵便アドインの削除」
の手順に従って、現在のアドイン登録を解除した上で、ユーザーアドインフォルダへ kt電話郵便Addin.xla を保存し、
アドイン登録を再度行なってください。





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