_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ _/ _/ 国民の祝日に関する法律及び老人福祉法の一部を改正する法律案 _/ _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ (国民の祝日に関する法律の一部改正) 第一条 国民の祝日に関する法律(昭和二十三年法律第百七十八号)の     一部を次のように改正する。   第二条 海の日の項中「七月二十日」を「七月の第三月曜日」に   改め、同条敬老の日の項中「九月十五日」を「九月の第三月曜日」   に改める。 (老人福祉法の一部改正) 第二条 老人福祉法(昭和三十八年法律第百三十三号)の一部を次のよう     に改正する。第五条を次のように改める。   (老人の日及び老人週間)  第五条 国民の間に広く老人の福祉についての関心と理解を深める      とともに、老人に対し自らの生活の向上に努める意欲を促      すため、老人の日及び老人週間を設ける。    2 老人の日は九月十五日とし、老人週間は同日から同月二十一      日までとする。    3 国は、老人の日においてその趣旨にふさわしい事業を実施      するよう努めるものとし、国及び地方公共団体は、老人週間      において老人の団体その他の者によつてその趣旨にふさわし      い行事が実施されるよう奨励しなければならない。 附 則  この法律は、平成十五年一月一日から施行する。ただし、第二条の規定  は、平成十四年一月一日から施行する。 理 由  ゆとりのある国民生活の実現に資するため、海の日を七月の第三月曜日  とし、敬老の日を九月の第三月曜日とするとともに、国民の間に広く老  人の福祉についての関心と理解を深め、老人に対し自らの生活の向上に  努める意欲を促すため、老人の日及び老人週間を設ける必要がある。  これが、この法律案を提出する理由である。 --------------------------------------------------------------------------------- 国民の祝日に関する法律及び老人福祉法の一部を改正する法律をここに公布する。                             平成十三年六月二十二日                             内閣総理大臣  小泉純一郎   法律第五十九号    国民の祝日に関する法律及び老人福祉法の一部を改正する法律  (国民の祝日に関する法律の一部改正) 第一条 国民の祝日に関する法律(昭和二十三年法律第百七十八号)の一部を次のように     改正する。   第二条海の日の項中「七月二十日」を「七月の第三月曜日」に改め、同条敬老の日の   項中「九月十五日」を「九月の第三月曜日」に改める。  (老人福祉法の一部改正) 第二条 老人福祉法(昭和三十八年法律第百三十三号)の一部を次のように改正する。   第五条を次のように改める。    (老人の日及び老人週間)   第五条 国民の間に広く老人の福祉についての関心と理解を深めるとともに、       老人に対し自らの生活の向上に努める意欲を促すため、老人の日及び       老人週間を設ける。     2 老人の日は九月十五日とし、老人週間は同日から同月二十一日までとする。     3 国は、老人の日においてその趣旨にふさわしい事業を実施するよう努める       ものとし、国及び地方公共団体は、老人週間において老人の団体その他の       者によつてその趣旨にふさわしい行事が実施されるよう奨励しなければな       らない。  附 則 この法律は、平成十五年一月一日から施行する。 ただし、第二条の規定は、平成十四年一月一日から施行する。                             内閣総理大臣  小泉純一郎                               厚生労働大臣  坂口  力 ------------------------------------------------------------------------------