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1.メニュー機能の追加

(1) 『kt貼付暦アドイン』のサンプルブックに収録しておいた【万年暦】をメニュー項目に追加。
 

2.既存[関数/サブルーチン]の変更

(1) ktWorkingTime および ktBoundaryTime 』において、誤差吸収の方法
      下記の新規関数[ktCTime]を使う方法に変えます。
      機能変更はありません。

(2) 『ktPeriodYMD 』において、”0年”や”0年0ヶ月”といった表示を抑制する機能を
      追加しました。この為に省略可能パラメータを1つ追加しました。

(3) 【祝日判定ロジック】を見直しました。
 

3.新規[関数/サブルーチン]

(1) ktPasteCal サブルーチン
      『kt貼付暦アドイン』より移植します。
      フレームコントロールだけを用意すれば、あとはktPasteCal を呼び出すだけで
      そのフレーム内にカレンダーを作り込みます。
      入力用としては使えませんが、ユーザーフォームを飾るアクセサリーとして
      利用して下さい。ktPasteCal を利用したツールが『万年暦』としてメニューに
      追加されています。

(2) ktCTime 関数
      時刻シリアル値から小数誤差を取り除いて、再びシリアル値として返します。
      24時以上の時刻文字列をシリアル値変換します。
      [90度45分30秒][90°45’30”]といった角度文字列をシリアル値変換します。

(3) kt和風月名 関数
      1月〜12月に対応した「睦月師走」という名前を返します。
      「漢字名・読み・漢字名(読み)」の3パターンがオプション指定できます。

(4) kt干支 関数
      西暦年または新暦日付に対する干支(十干/十二支)を返します。
      十干のみ・十二支のみ・十干&十二支、更に[読み]の有無を指定できます。
      求める干支も「年」「月」「日」の3種類が得られます。

(5) kt旧暦 関数
      新暦日付に対する旧暦日付六曜(大安・仏滅など)を返します。
 
 
 
 

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角田 桂一 Mail:addinbox@h4.dion.ne.jp CopyRight(C) 2001 Allrights Reserved.