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1.カレンダー入力フォーム    ヘルプへのリンクはこちら

(1) 入力規制
       カレンダー入力フォームから入力(クリック)できる日付を『入力規制』する
      機能を追加します。
        固定休日/休日マップを指定すると『営業日/休業日』に分けられますが、
      指定によって【営業日のみ可】【休業日のみ可】とできます。
      また【?年?月?日〜?年?月?日のみ可】という指定もできます。
      この機能があると、今までは
            「入力後(フォームを閉じてから)にマクロ側で入力可能な日付か
            どうかを判定し、不可日付の場合に再度カレンダー入力フォームを
            呼び出す」
      としていた為に、エラー日付を入力すると『フォーム再表示』というチラツキが
      あったはずですが、この入力エラー判定をフォーム内で行なう事により回避
      できるようになります。

(2) 入力コメントの表示


  カレンダーフォームのキャプション部分
にコメントを表示できるようになります。
  これによって「何の日付を入力するのか」
をオペレーターに知らせる事ができます。
  全角20文字/半角28文字程度まで指定
できます。


2.ktWorkingTime に集計オプションを追加    ヘルプへのリンクはこちら

  「ktWorkingTime 」は勤務時間帯別の勤務時間を算出する関数ですが、ワーク
シートで利用する場合に、結果が『通常勤務(午前)・通常勤務(午後)』や『普通残
業(朝)・普通残業(夜)』という風に分かれて求められる為、同種の時間を合計する
ように式を記述する必要がありました(VBAでは指定により配列として全結果を
一度に受け取る事が出来ます)。

  昼休みを挟んだ午前と午後の勤務時間合計を求めるのは下記のようになります。
      =ktWorkingTime(始業, 終業, 時間帯範囲, 0, 2)
             + ktWorkingTime(始業, 終業, 時間帯範囲, 0, 4)
午前/午後に[休憩時間]が入ったりすると、更に区分けが増えて計算式が長くなって
しまいます。

  この煩わしさを解消する為に、合算する時間帯を指定する『集計オプション』を設け
て、1個の[ktWorkingTime]で処理できるようにしました。

  第4パラメータ:算出種別(0:本日, 1:翌日, 2:配列)に『3:集計』を追加し、第5パラ
メータ:算出帯
[0/1]を並べた文字列で集計対象時間帯を指定します。
        =ktWorkingTime(始業, 終業, 時間帯範囲, 3, "00101000#00101000")
[深夜(朝), 残業(朝), 午前, 昼休み, 午後, 休憩, 残業(夜), 深夜(夜)]の例です。
真ん中の[#]は本日/翌日の区切り用文字です。

3.ktPeriodYMD に切り捨て機能を追加    ヘルプへのリンクはこちら

算出対象"ym"を追加します。
この場合は"ymd"の【日】部分をカットして『y年mヶ月』で編集されます。
[4][4-xx]が切り上げなのに対して、"ym"は切り捨てに当たります。

4.休日マップ作成フォーム    ヘルプへのリンクはこちら

年始(1月1〜3日)・年末(12月29〜31日)・大晦日(12月31日)設定ボタン
を追加しました。このボタンをクリックするだけで期間内の年始・年末を全て休日と
して設定できます。 【デモアニメーション



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角田 桂一 Mail:addinbox@h4.dion.ne.jp CopyRight(C) 2001 Allrights Reserved.